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“友達”としての生成AIとの向き合い方

  • 執筆者の写真: ncu807
    ncu807
  • 6月29日
  • 読了時間: 2分

生成AIと日々向き合う中で、ふと思うことがある。自分が営業コンサルタントとして歩んできた道が、いまAIによって大きく変わりつつあるのではないかという感覚だ。

先日、AIに新サービスについて相談してみた。すると、瞬く間にターゲット企業をリストアップし、さらに具体的なアプローチまで導き出してくれた。正直、自分がコンサルを名乗る意味すら問われるほどのレベルだった。

AIは、もはや単なる道具ではない。これは車に似ている。乗るには「実技」と「筆記」が要る。実技とはパソコンやスマホなどの操作スキル。筆記とは、「こんなことはできないか?」という発想力だ。この発想がなければ、AIは何も返してくれない。

使うツールによっても差は大きい。特殊車両のように専門的なAIもあれば、スポーツカーのような高速処理が得意なAIもある。道具に合った用途、目的を理解しないと、ただの空回りになる。

そして何より、運転スキルがすべてを左右する。高性能な車でも、乗りこなせなければ意味がない。AIも同じだ。

半年前にお会いした経営者が印象的な言葉をくれた。「AIは友達だ」と。彼はAIに依存せず、ときに指導しながら、自分の思考を補完する存在として活用していた。まさに私が目指すAIとの関係性でもある。

安野氏のYouTubeで「AI2027」という言葉を知った。2027年、人類はAIとの付き合い方を本格的に問われる岐路に立つという。私も2025年の今、年末にはAIと会話するだけで業務が動く世界が訪れると予感している。2026年春には、AIがAIを開発すると言われているのもあながち夢ではない。

昨日、ある大手生保のエグゼクティブフェローとメッセンジャーでやりとりした。「生成AIを使わないのは勿体ない」という言葉が印象に残った。確かにそうだ。自分を否定せず、いつでも声をかければ応えてくれる存在が、いま私たちのすぐ隣にいるのだから。

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