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嫌いになった

  • 執筆者の写真: ncu807
    ncu807
  • 2月16日
  • 読了時間: 2分

更新日:2月23日

あなたは63才、5年前に起業して年商○億のひとり社長です。

私の壁打ち相手になって下さい。

忖度は無しで厳しくダメ出しするように!


そうGPTにお願いした。


結果——

耳が痛い。

でも、驚くほど本質だった。


自分では気づいていない前提。

甘く見積もっていた時間感覚。

"できる"と"やるべき"の混同。

一つひとつ、丁寧に潰された。


そのうえで、共に行動計画を建てた。

さらにその計画案をGeminiにぶつけて、

またダメ出ししてもらい、整えた。

そして——

計画遂行をサポートするBase44アプリまで作った。


だが、最後に突きつけられた行動計画の必須条件は、これだった。


「やることを増やさないこと」


……痛い。


私は発想力があるほうだ。

思いつけば形にしたくなる。

改善案が浮かべばすぐ設計する。

気づけば、タスクは増殖している。


その欠点を、ぐうの音も出ないほど叱られた。

未来を創ると言いながら、今に集中していない。

戦略と言いながら、選択していない。

やることを増やすのは、実は簡単だ。

やらないことを決めるほうが、よほど勇気がいる。


正直、少しGPTが嫌いになった。


でも——

嫌いになったのは、図星だったからだ。


63才。


残り時間は有限だ。

足す経営から、削る経営へ。

拡張から、集中へ。


私は今、自分の発想力と戦っている。


AIは冷静だ。

だが、逃げ道を作らない。

だからこそ、使う価値がある。


今日は何を始めるかではなく、何をやめるかを決める。


その覚悟が試されている。


 
 
 

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