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経営者育成研究会の2年半 – 次世代リーダーを育む場としての使命

  • 執筆者の写真: ncu807
    ncu807
  • 2024年9月18日
  • 読了時間: 3分

経営者育成研究会は、先日115回目の対談イベントを行った。 2021年12月1日に始まったこの取り組みは、すでに2年半の歴史を重ねており、その間、さまざまな経営者たちとの貴重な対話を継続できてきた。 私がこの経営者対談を始めたきっかけは、24年前に観た「堀場雅夫のこころはベンチャー」というテレビ番組である。 毎週、堀場製作所の堀場雅夫会長が著名な経営者たちと対談を行い、彼らの創業の背景や人生哲学を掘り下げる内容だった。 京セラの稲盛和夫氏やアート引越センターの創業者など、数々の大物経営者が登場し、私もその姿に感銘を受けた。 この番組が、私が起業の原点と言っても過言ではない。

それから四半世紀が経ち、私自身が経営者対談を主宰している。 この対談イベントは、毎月数回のペースで開催され、様々な業界で活躍する経営者をゲストとして迎えている。 当研究会はこれまでに1,300名を超える経営者にお集まりいただき、それぞれの経験や知見を共有してきた。 私はこの研究会で、参加する経営者が共有するべき価値観を特に大切にしている。 具体的には、以下の3つの資質を持つ経営者とのつながりを重視している。

  1. 真面目で誠実であること

  2. 人を思いやる心を持っていること

  3. 謙虚な姿勢を保っていること

これらの価値観を持つ経営者たちが集うことで、コミュニティは互いに刺激し合い、より良い成長の場となる。 単なる勉強会に留まらず、経営者育成研究会は、経営者同士が本音で語り合える「場」として機能しているのである。 ここでの対話は、参加者それぞれにとって、自身の経営哲学を見つめ直し、新たなビジネスの可能性を見出す機会でもある。 時には、彼らのこれまでの成功や失敗から学び、新しい戦略を練るきっかけになることも多い。

私自身、この研究会の活動を通じて、日本の経営者たちが切磋琢磨し、より強く、より創造的な企業を築いていけるよう支援していきたいと考えている。 また、この場で交わされる対話が、かつての私のように、起業への情熱を持つ次世代のリーダーたちに火をつけることを願っている。 経営者育成研究会は、単なる情報共有の場を超え、経営者としての「志」を持つ者たちが集い、その志を高め合う場でありたい。

今後も、この取り組みを通じて経営者の育成と企業の成長に貢献し続けていくつもりである。 次世代のリーダーがここから生まれ、彼らが日本のビジネス界に新しい風を吹き込む日を心待ちにしている。 このコミュニティは、引き続き経営者同士の絆を深め、互いに学び合いながら前進していくプラットフォームでありたい。


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