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2025年後半戦、三つ揃いの「7」が導く新たな流れ

  • 執筆者の写真: ncu807
    ncu807
  • 7月2日
  • 読了時間: 3分

昨日は珍しく、オンライン面談がたったの7件であった。普段は10件以上の面談をこなす日が多く、これほど予定が空くのは稀である。しかし、その時間を活用し、アポイントの獲得に集中することができた。結果として、新たに7件の面談を設定することができ、むしろ充実した一日となった。そして夜は、経営者7名で会食の機会があり、語り合いながら楽しい時間を過ごした。振り返ってみれば、一日に「7」が三つ揃うスリーセブンの日であった。

「7」という数字にはどこか神秘的な力を感じる。縁起が良いとも言われるこの数字に導かれたかのような一日であり、2025年後半のスタートを象徴する出来事のようにも思えた。この流れが、パチンコでいう「確変」のように止まることなく続いていくことを願っている。

私は日々、自問自答を繰り返している。「なぜこの事業を行っているのか」「なぜ今この仕事をしているのか」「なぜ私は生きているのか」と。問いの中にはすぐに答えが見つかるものもあれば、何年経っても答えが出ないものもある。しかし、問い続けること自体が私にとっての楽しみであり、生きる力となっている。

答えがふと見つかったときの感覚は、まるで難解な数学の問題が突然解けた瞬間に似ている。複雑に絡んだ数式が一気に解きほぐされ、一本の線でつながるような感覚である。知的な興奮と同時に、心が解放されるような快感を覚える。そして、まだ答えの出ない問いに対しても、いつの間にか不思議な愛着が芽生えている。苦しさの中にある静かな喜び。そのような問いを持ち続けること自体が、自分を成長させてくれる旅のようなものだと考えている。

かつてお世話になった社長の言葉を今でも覚えている。

「起業してから一切の賭け事をやめた。

 なぜなら、事業以上に面白い博打はないからだ」と。

その一言は、私にとって起業家としての原点を再確認させてくれる。事業とは、確実性のない世界で、自らの意思と行動によって未来を切り拓いていく挑戦である。偶然や運任せではなく、戦略と努力、そして人との縁によって結果を導き出す。それこそが、最高に面白く、刺激的な「博打」なのだと私は思っている。

人はそれぞれ、何に面白さや喜びを見い出すかは異なる。だが、私にとっての最大の喜びは問い続けることと挑戦し続けることである。未知なるものに向き合い、新たな可能性を模索する中で、自分自身の輪郭が少しずつ明らかになっていく。そんな瞬間に、私は最も自分らしく、生きていると感じる。

2025年後半戦。このスリーセブンに導かれた流れを大切にしながら、さらに多くの問いに向き合い、新たな挑戦を続けていきたい。事業の現場でも、人生の本質においても、私はこれからも前向きに歩み続けよう。


 
 
 

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