決別の30名
リアル交流会を始めたのは、2023年だった。
最初は10名。
次は20名。
そして30名。
少しずつ増やしながら、手応えを探っていた。
昨年1月、東京で80名のランチ会を開催できた。
正直に言えば、嬉しかった。
「ここまで来たか」と思った。
その勢いのまま、札幌で100名。
それ以降、毎回100名規模での開催ができるようになった。
数は力だ。
集まる人数は、そのまま信用にも見える。
だが同時に、常にジレンマがあった。
100名の場で、本当に深い接続は生まれているのか。
顔と名前が一致しないまま、次の会を告知していないか。
熱量はある。盛り上がりもある。
だが、それは誰のための時間なのか。
参加者のためか。
自分の達成感のためか。
組織の規模感を示すためか。
リアル交流会は、誰のためにあるのか。
この問いが、ずっと残っていた。
悩んだ末に出した答えは「縮小」だった。
広げることはできた。
だからこそ、削る。
これからは、数より濃度。規模より覚悟。
2026年4月14日。
ススキノ、30名上限。
これを最後のリアル交流会にする。
後退ではない。選択だ。
広げるフェーズを終え、深めるフェーズに入る。
最後の場で、これまでの歩みに一区切りをつけたい。
4/14。静かな転換点になる。




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