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122名と過ごした一日

  • 執筆者の写真: ncu807
    ncu807
  • 9月19日
  • 読了時間: 2分

122名。

昼に55名、夜に67名。

一日お店を借り切り、経営者交流会を開いた。


参加者の多くが口を揃えたのは「来場者の質の高さ」だった。

「よくこんな人達を集めましたね!」と驚かれるたびに、私は静かに笑う。

いや、あなたもその一人なのだ、と。


もっとも、それは偶然ではない。

この4年間、私は7000人の経営者とオンラインで面談をしてきた。

その積み上げの上にこの出会いがある。


良き人との出会い


では、私はなぜ面談を重ねてきたのか。

理由はひとつは「良い人」と出会うためである。


では良い人とは誰か。

私の答えはシンプルだ。


真面目であること

思いやりがあること

謙虚であること


この三つを備えた人となら、共に未来を描ける。

肩書きや実績よりもまず人間性。

その一点を大切にしてきた。


千人の経営者プラットフォームへ


私が目指すのは、良き経営者が集う千人限定のプラットフォームを創ることだ。

そのために7年の時間を走り抜けると決めた。


4年が経ち、残りはあと3年。

2028年11月23日、経営者育成研究会を完成させ、若き代表に引き継ぎたい。

その日をもって私は次の挑戦を、また一から始めるつもりでいる。


人に与えられた時間は有限だ。

しかも、その限りを予測することは誰にもできない。

だからこそ、残された時間を誰と過ごすのかが問われるのだろう。


次なる舞台へ


来年4月、次回交流会を札幌で開くと宣言した。

嬉しいことに、すでに多くの方から参加表明をいただいている。

いよいよ、経営者育成研究会の真価が問われる局面に入っていく。


私は「起業家育成」「協業支援」「新規事業創出」を柱に、自立自走する千人限定の経営者プラットフォームを目指している。

その中に私自身の名前を刻印するつもりはない。

祭り上げられる気もさらさらない。

関心があるのはただひとつ――経営者育成研究会の永続と発展である。


昨日の東京も暑かった。

だが、それは私の胸の熱にも通じている。

あと3年、この決意を揺るがすことなく走り続けたい。


人として


経営とは、結局「人」で決まる。

だから私はこれからも、真面目で、思いやりがあり、謙虚な経営者と出会い続けたい。


そしていつの日か、その出会いの結晶を次の世代へ渡したい。

その未来を想像するとき、不思議と疲れは消え、熱はさらに強くなる。


さて、今日も変わらず全力疾走するか!



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