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3500マッチングを突破。「令和のお見合い爺」が紡ぐ経営者のご縁

  • 執筆者の写真: ncu807
    ncu807
  • 7月17日
  • 読了時間: 2分

2025年7月15日。経営者マッチングの件数が、ついに3,500件を超えた。

思い返せば、2023年4月1日にこの取り組みを始めたあの日。1件の面談をつくるまでの苦労を、今でも鮮明に思い出せる。何もかもが手探りで、一つひとつの出会いを丁寧に育てることからしか、前に進めなかった。


私は、自らを「令和のお見合い爺」と呼んでいる。

ただの紹介ビジネスではない。経営者の価値観、未来のビジョン、そして人間としての相性まで見極めながら、お互いの可能性を引き出すご縁づくりをしているつもりだ。だからこそ、紹介した数よりも、その「質」にこだわっている。


今では月に200件を超えるマッチングが生まれている。だが、この成果はAIだけの力ではない。むしろ逆である。一人ひとりと向き合い、話を聞き、時には時間もかけて背景を掘り下げる。そこに私のしつこさと、現場で磨いてきた感覚が生きている。


「たった一つの出会いで人生が変わる」

それを何度も目の当たりにしてきた。そして私自身も、人生を変えるような出会いを経験してきた人間だ。だからこれからも新たな出会いを切り開き未来に繋がるマッチングを紡いで行きたい。


息子を交通事故で失ったあの日から、「今を生きること」の意味が自分の中で大きく変わった。人生は有限で、時間は誰も待ってくれない。だから、動き続けるしかない。


3,500件という数字は、あくまで通過点にすぎない。だが、ここまでたどり着いた自分と仲間たちに、少しだけ誇りを持ちたい。そして次は5,000件という新たな目標に向け、また一日一日を積み重ねていく。


もし、あなたの周りに「この人とつなげてほしい」と思う経営者がいるなら、ぜひ教えてほしい。ご縁は、待つものではなく、つくるものだ。私はそう思っている。


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