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  • 執筆者の写真ncu807

挑戦

DAOとは特定の所有者や管理者が存在しなくても事業やプロジェクトを推進できる組織を指す。

正式名称はDecentralized Autonomous Organization(分散型自律組織)。

その頭文字を取ってDAOと呼ばれている。

DAOは株式会社をはじめとする従来の組織とは根本的に異なりWeb3が本格化する時代に主流となる組織形態の一つとして目されている。

例えばA社が事業承継に課題を抱えている。 通常はそこに精通している企業を探して発注するだろう。 それを個人が受けてその道のプロを集めプロジェクトチームを作り課題解決にあたる。 そんなイメージだ。

今まではその信頼を担保するのが企業間の契約であり社会通念上の信頼関係である。 web3の世界ではそれを個々人レベルで保証する仕組みが成り立つと言われている。

既に実行面ではそのような取り組みは進められていてフリーランスのITエンジニアを束ねプロジェクト毎に回している企業もある。弊社が目指す100社100店舗の営業支援事業の最終系はそこなのかもしれない。

プロジェクトマネージャー(PM)として活躍する人はいる。

私にはそのスキルはないだろう。 PMと企業とりわけ経営者との橋渡しは可能だろう。 私が昨年来行ってきたことは新たな経営者と出会いお繋ぎすることだった。 多分1年半で1500人以上の経営者にお会いしてきた。 ビジネスマッチングでは600件を優に超えている。

自身を「マッチングコーディネーター(MC)」と名付けてみた。

①新たな経営者と出会う。 ②経営者と経営者を繋ぐ。 ③経営者とビジネスを結びつける。

②と③よりも①のスキルが重要である。 従来型の営業スタイルが困難になりつつある現代。 飛び込みもテレアポもメールの大量投下も決裁権者にたどり着かなければ何も生まれない。

web3の時代を迎える前にweb2で可能なDAOの仕組みづくりを模索したい。 私が為すべきはMCとしてのスキルアップと後進の育成だ。 PMの育成に向けた動きは散見されるし私の得意分野ではない。 当面目指すのは100名規模のDAO的組織創りだ。

NCUマーケティング・NCUm&aコンサル・NCUシステム開発・・・・ 数名のチーム編成と受注に向けた営業活動を開始してみたい。

はたしてどうなることやら?


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